WISCⅣ結果 IQは上がる
春休み中に受けたWISCⅣの結果が出た。
受ける前も、結果がでるまでも、母はとても緊張していた↓
結果的に凸凹の凸はそのまま、凹は大きく改善していた。
今回8歳11か月なので、「9歳」時とし、前回6歳11か月だったので「7歳」時として比較してみた。
全検査IQも前回129から、今回148に上がった。
この2年間、母は自分のことはあきらめて、100%息子くんに捧げてきたつもりだ。
息子くんもよく頑張ってくれた。十分こたえてくれた。
母子二人三脚で頑張ってきたことが報われたようで、ホッとした。
もちろん、主治医の見立てが素晴らしかった。ストラテラ(ADHD薬)もあっていた。
主治医の先生、放課後デイの指導員の先生方、学校の先生方、お友達、習い事の先生方にとても感謝している。
上がるはずないと思っていたワーキングメモリーが上がっていたのには驚いた。
子どもの脳の可能性は無限大かもしれない。
あきらめちゃいけない。
治療・療育・教育の力は素晴らしい。
今回、高IQが出たが、息子くんは、天才でも神童でもギフテッドでもない。
母自身は、メンサ会員だが、母も天才でもなんでもない。
IQなんて、ただの遺伝だ。背が高いとか、くせ毛だとか、瞳が茶色いとかと同じようなもの。
高IQは、自分の努力で成し遂げたものではないのだから、自慢なんてするものではない。
今回の結果に、主治医の先生も驚いてめちゃくちゃ褒めてくれたもんだから、本人は勘違いして喜んでいる。
息子くんよ、2年前より数値が上がったことは君自身のがんばりも大きいから自分を褒めてあげたらいいけど、高いことを絶対自慢するなよ。驕るなよ。うぬぼれるな。誰にも言うな。
母も、メンサ会員ということは誰にも言っていない。このブログは、見る人が見れば分かるようにはなっているんだけどね。
調子に乗らずに、これからもコツコツと努力を積み重ねていこう。
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