公開模試ゴリゴリ戦法&2020年ジュニア算数オリンピック
昨日の日曜日は、午前中にN開センターの公開模試、午後はジュニア算数オリンピックだった。
ここ3ヵ月、成績低迷が続いている息子くん。
N開の先生にも叱咤激励を受け「6月の公開はがんばる❗」と言っていた。
3,4,5月のテストはコロナで自宅受験だったが、6月は久しぶりに校舎での受験となった。
応援のため校舎まで一緒に行くと言う母をふりきり、一人で自転車で行って帰ってきた息子くん。
いつもは、ミスだらけなのに「全部できた~」だの「満点かも~」などとヘラヘラぬかす息子くんだが、昨日は違った。
「算数の最後の問題、わからんかったからゴリゴリやった」とな。
ほお~。
解き方が分からなくてゴリゴリ書き出していったらしい。
そういう、手を動かして解いていく面倒くさいことを最も嫌がる面倒くさがり男子なのに珍しい。
そうだよ、分からなかったらとりあえずゴリゴリ書き出していけ。
書き出していくうちに法則が見えてくるかもしれへんぞ、ってこないだ母は言ったな。
そうか、そのとおりゴリゴリやったんか👍
式も筆算も線分図も書かない息子くん。
3年までは頭の中だけで何とかなっていただろう。
でも4年生になりだんだん複雑になってくるとそうはいかない。
複雑な条件を整理して見える化して丁寧にやっていかないと。
今までのやり方じゃ息子くんの学力は伸びない。
頭打ちする。(もうしている💦)
超絶天才でも、ものすごくできるお子様でもない凡人息子くん。
ゴリゴリ書き出していくことも大事。
天才君のように華麗にエレガントに解けなくてもいい、最初は。
泥臭くゴリゴリやっていくことで見えてくるものもあるはず。
わからなくても最後まであきらめずに、泥臭く1点でも取りに行け。
ほんで、解答見た❓️どうやった❓️と聞くと、
「見てない。だって怖いもん💦」って。
おおー、なんだか今回は一応本気だったみたいだ😁
結果はどうでもいいや。
ちょっと成長したみたいだから😉
公開模試から帰ってきてから、午後は自宅開催のジュニア算数オリンピックだった。
不正を許さない鬼母の厳しい監視の元、きっちり時間厳守で行った。
120分もの長丁場、集中力が持つだろうか心配だった。
途中、手を挙げて「試験監督の先生(←母)、トイレに行ってもいいですか?」
「はい、よろしい。私語はしないように。」
と、親子で会場受験モード✌️
後半に、「ぁぁぁぁあ・・・とけたぁあ・・・」と小さなうめき声が聞こえた🤣
内容については書けないが、難しいに決まっているジュニア算数オリンピック。
どうやら1問は解けたようだな😁
よくやった💪
トイレには立ったけど、最後までよくがんばった❗
2時間頑張り続ける息子くんが見られて母は大満足です。
しかも公開模試3教科受けてきた後だったのに、えらかったね。
結果はどうでもいいです。
お疲れ様でした😌💓
ご覧頂きありがとうございました🙏