珠算検定3級 不合格でちょうどいい
そろばん3級の検定試験を2つ受けた。
日商珠算検定と教室検定。
どちらも不合格。しかも、けっこうひどい点数で。
まだまだ練習が足りていないし、合格できる実力なんて全くない状態だった。
それは分かっていたが、そろそろ失敗体験も織り交ぜていったほうが良いと考えていたので、実力はないが敢えてチャレンジ受験させた。
息子は、そろばん教室では井の中の蛙君になっている。
まだ始まって年数のたっていないそろばん教室なので、2年生では愚息程度でトップになってしまっているのだ。
同じ小学校の2年生が多い中で、同級生や上級生からも、すごいなー、とか言われ、いい気になって図に乗っている所がある。これはいけない。
教室外で試験を受けることで刺激を与えたかったので、教室検定だけでなく、日商検定も個人受験した。
案の定、どちらも不合格。
日商珠算3級は、かけ算、わり算、みとり算、各100点で計300点満点。240点(80%)以上で合格。息子の結果は⬇️
○日商検定
みとり10点 かけ算70点 わり算75点 計155/300点(51%)
○教室検定
みとり40点 かけ算50点 わり算55点 計145/300点(48%)
ひどすぎる点数、でもこれが息子の今の実力。
日商検定の会場では、もっと小さい子がたくさんいたね。
両隣は、2級を受ける子達にはさまれて良かったと思うよ。
みんな、着席するなりプリントを取り出し、すごい速さで黙々とパチパチと練習していたね。試験が始まるギリギリまで、ずっと練習していたね、みんな。
井の中の蛙君、大海を知ったかね?
ただ、君も努力していないわけじゃない。
処理速度が遅く、集中力にも問題あり、特訓してもなかなか上達しないんだよね。
悔しいだろうね。
そんな癇癪おこさんと、落ち着いて集中してやろうよ。
謙虚に練習を積み重ねていくのさ。
練習あるのみ。
ママも付き合うからさ❗
読んで頂きありがとうございました🙏