小3希学園プレ灘中入試
昨日、希学園の模試「プレ灘入試」を受けてきた息子くん。
国語40分、算数40分、の2教科。
やはり、「難しかったー」と。
まず国語。
国語は手も足もでないだろうと思っていたけど、新小3から通塾開始して良い先生に国語のご指導を受けてきたからか、そんなに苦手意識はなく取り組めたようだ。
「国語、マーキングしながら読んだで」ってドヤ顔。
いや、それ当たり前やって😅
今まで受けてきた模試と違って、物語文が最初に出てきたことに驚いたらしい。
「漢字がさいごやった。漢字しりとりめっちゃ難しい。全然分からんかった💦」
うん、そりゃそうだろうな。
簡単に分かる問題なんか出るわけないだろう。
受けて最後まで考えただけでもよく頑張った。
次に算数
「算数、60分あったら良かったんやけどなあ」と。
確かに大問が12問❗もある。
それも、なんとまあハイレベルな問題がずらり。
これを3年生が40分で解くのか❓
キッズBEE系の問題もあったがそれだけではない。
計算問題含め、激ムズ受験算数問題てんこ盛り💦
算数オリンピックと受験算数は系統が違うのだが、それにしても灘中算数おそろしや。
3~4年間はバキバキに鍛えぬかないと太刀打ちできないだろうなあ。
受験会場へは交通費を節約するために、最寄り駅ではなく、乗り換えなしで行ける路線の駅まで2kmの道のりを自転車をこいで行った。
息子くんはもう自転車に乗れるし、自分の自転車も持っている。
しかし、駅の駐輪場代を、自転車2台分ではなく1台分に節約するために息子くんを後ろカゴにのせて母がママチャリをこいだ。
重くなったな・・・息子くん。
25kgぐらいかな。
1歳の時から自転車にのせて雨の日も雪の日も台風の日も。
平日の保育所、休日の保育所、ひとり親家庭生活支援員さんのお家、ファミサポさんのお家。
あっちに預け、こっちに預け、あっちこっちに送り迎えして働きに行ってたなあ。
あ、働きっぱなしは今もね。
電動自転車が買えなくて、普通のママチャリに幼児のせカゴを取り付けて。
最初は前カゴに、大きくなると後ろカゴ。
そろそろ2人乗りは限界だな、と思ったが、節約のためだ。
母がんばる。
エリート育成希学園に来ていたのは、お金持ちのお坊っちゃんらしき子ばっかりだった。
車で送迎されていた。
いいなあ。
駐輪場代の150円や交通費数百円をケチるような貧乏人はいないだろうな。
情けなくなる。
悲しくなる。
でも仕方ない。
母がんばる。
話がそれたが、頑張ってプレ灘入試を受けにいった甲斐があった。
テスト終了後、算数の解説講義があり保護者も見学することができた。
希学園の先生の講義はテンポ良くサクサク進み、とても分かりやすかった。
話術も巧みで面白い。
積極的に手を挙げる子がたくさんいて、とても活気のある授業だった。
同じ教室には、今年のキッズBEEファイナル大会会場で見かけた子がいた。
息子くんが言うには、去年のトライアル会場で一緒だった子もいたそうだ。
こういう子達と一緒にこういうレベルの高い算数授業を息子くんに受けさせたかったんだよ。
2200円払った甲斐があった😊
プレ灘を受けに来ていたのかどうかは分からないが、今年のキッズBEEトライアル&ファイナルともに満点だった凄い子は希学園の子らしい。
さすが希学園。
感動すると同時にママ塾の限界を思い知った。
母にはもう無理だ。
小3プレ灘入試の算数なんて教えられない。
教えるどころか、できない、分からない。
難しすぎる。
通塾先のN開センターには満足しているので転塾する気はないけれど、灘中対策に限っては希学園や浜学園の講座がやっぱり気になる。
もしも息子くんが灘中に本気で行きたいと言い出したら悩むなあ。
プレ灘入試の結果は期待できないけれど、いい経験になった。
息子くんは「今日、算数は面白かった❗」と言っていた。
そうか、それは良かった。
また次の1月のプレ灘入試も受けてみようか😀
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